金田一営農組合

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種子消毒と浸漬

4月から水稲の種子消毒が始まり浸漬しています。消毒は薬剤を使用しないで、温湯消毒の方法を行っています。60℃のお湯に乾いた種子籾を10分間漬け込みます。酒米やもち米は8分ほどとなります。これで殺菌消毒する事ができます。その後水道水で種子籾を荒い浸漬の行程になります。浸漬は10℃で10日間行い水の交換と種子を上下交換して満遍なく種子が水分を供給できるように管理して行きます。

2020/04/07
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